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ブランドストーリー
BRAND STORY

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ストーリー
BRAND STORY

2003年、個性的で革新的なコンセプトを礎にBOOTDOCの成功が始まった。

 BOOTDOC社は2003年、オーストリア・リーツェン(シュタイアーマルク州)のブーツフィッティング専門家たちにより、設立されました。
 そのきっかけは、顧客一人ひとりのニーズをスキーブーツへ反映できないことへの不満からでした。
 足型を分析できるシステムを備えた成形機を売り出して成功を収めた彼らは、2005年に成形可能なインソールと足を分析するためのスキャナーを新たに製品アイテムに加えました。2008年に最初の革新的スキャナーを導入すると、その年は約10万足のインソールを販売。
 また2010年には、ドイツ・ミュンヘンで開催されたISPOにおいて、フォームライナーとコンプレッションソックス(着圧ソックス)を発表するなど、設立からわずか数年で、BOOTDOCは足に関する技術力を高め、これを強みにしてアイテムの幅を広げてきました。
 2011年、オーストリアのリードに拠点を置くWINTERSTEIGERAG社が筆頭株主となり、BOOTDOCはWINTERSTEIGERグループの一員に加わりました。これにより、BOOTDOC商品を世界中に広められるようになったのです。
 さらに2015年1月に新しいブランドコンセプトを発表したBOOTDOCは、2017年のISPOアワードにおいて、BOOTDOC 3DスキャナーVANDRAが「Product of the Year」を受賞。世界が認めるブランドとしての地位を築いています。